歯並びのお話(小児矯正)|指しゃぶりやめられるかな?



指しゃぶりやめられるかな

なぜ指しゃぶりをするの?


 指しゃぶりの原因についてはいろいろな説がありますが、おおよそ次のような考え方に 分けることができます。


  • 生理的な行為
  • 心理的な問題
  • 意味のない癖



指しゃぶりを放っておくと


0~2歳:神経質にならずに様子を見守りましょう。2歳近くになったら口の中に入っている指をそっとはずしてあげるようにしましょう。



3,4歳:歯並びに影響が出てしまうのでやめさせるようにしましょう。(出っ歯になります。)この時期にやめれば歯並びは元に戻りやすいです。



5,6歳~:永久歯がはえてくる時期なので歯並びが悪くなります。アゴの形も変形し、顔がゆがんでしまうことがあります。積極的に指しゃぶりをやめさせる必要があります。





やめせるにはどうすればいいの?


  1. やめたほうがよい理由を子供によく説明する
  2. 子供の気持ちを尊重する。
  3. がんばったときは誉める。
  4. 子供の努力を形にしてあらわして記録させる。(カレンダーにシールを貼るなど)
  5. 目標(時間と期間)は徐々に高くする。
  6. ご褒美を事前に教えておく。
  7. 小物を利用して指をしゃぶりにくくする。(袖の長いパジャマなど。からしを塗るの はあまり効果がありません。


指しゃぶりだけの問題ではない場合


 言葉で言い表せない思いを、“指をしゃぶる行為”を通して母親に訴えている場合があ ります。したがって、原因も単なる癖と考えるより、何かしら心理的な要因がある場合 があります。こんな場合には、まず心の病を治すことが優先されるでしょう。

待合室に上記を詳しく書いた本がありますのでお読みください。また、不安なことがあ ればいつでも院長、スタッフにご相談ください。